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C-1グラス

C-1 glass

「C-1グラス」はポリシロキサン系ハイブリッドポリマーをベースとする塗料で、その主成分はケイ素（Si）となります。このケイ素は地殻の約60％を占める構成要素（砂や石の構成要素）であり、石油由来の塗料ではない「C-1グラス」の材料は無限にあると言っても過言ではありません。
今までの石油を原料とする合成樹脂系塗料から、環境を汚染することのない代替塗料へ。建築物だけでなく、あらゆるものを環境を守りながら保護、耐久化する画期的な製品、それが「C-1グラス」です。

半永久の超耐久性
ケイ素から生まれた無機質塗料である「C-1グラス」は今までにない耐久性を発揮します。

環境に良い塗料
廃棄後は石や砂と同じ扱いになり、自然に戻るなど、環境負荷が非常に少ない完全無機質な塗料です。

公共事業にも選ばれる安全性
従来の塗料の石油系原料ではなく、ケイ素を原料としているため、火災時の有毒ガスを発生させず、公共事業も多くつかわれています。

さまざまな可能性
ナノ分子で形成され超薄皮膜塗料の「C-1グラス」は、対象物を選ばない密着性で建築物や工業製品など様々な場所で活躍が期待される新塗料です。

多彩な機能性
UVカット、セルフクリーニング、難熱性、ノンスリップ、帯電柱、落書き防止など、用途に合わせてシリーズからお選びいただきます。

溶剤・薬品の浸食を防ぐ
土や砂と同じケイ素が主成分の「C-1グラス」は、シンナーなどの溶剤や薬品に全く侵されないコーティング塗料です。

半永久の耐久性の理由

顔料の間にシリコン・フッ素等の樹脂と添加剤、シンナーが満たされた状態。分子が大きな樹脂で硬化しているため、塗布量も厚くなります。

「C-1グラス」は顔料の間に無機質で劣化しないシリカで満たされた状態になります。分子が細かくあらゆる素材に定着し、塗布量も薄くなります。

時間と共に樹脂が劣化し、溶け出すことでヒビ割れを起こします。塗装面がむき出しになり、再塗装が必要になります。また、塗料内に残った石油系の樹脂は引火した際に黒煙と共に有毒ガスを発生させます。

特殊シリカ（ガラス質）のため、溶け出しによる劣化がなく、塗装時の状態を半永久に保ちます。また、シリカは引火の際に有毒ガスが発生しません。
※躯体を強化する事はできません。

コーティング剤であり、塗料剤でもあり、着色可能な万能塗料剤

「C-1グラス」は有機塗料と無機塗料の長所を併せ持ったハイブリッド塗料です。ケイ素を主材料とし、常温でガラス質膜になる特殊塗料です。コーティング剤であり、塗料剤でもあり、着色が可能な万能そして画期的な塗料剤です。

「C-1グラス」を塗布。塗布した瞬間は有機塗布と同一です。

「C-1グラス」は空気中の湿気と化学反応を繰り返し、徐々に無機質ガラス質膜に変化。有機部分は密着の役割を果たします。

化学反応は繰り返し、空気に触れている部分は全て無機質に変化。完全硬化すると表面は無機質グラスに変化を遂げ「C-1グラス」の完成。変化。有機部分は密着の役割を果たします。

不燃性、耐透水性、耐薬品性、耐汚染性に優れた画期的な塗料

「C-1グラス」は空気中の水分と化学反応を起こし硬化し、ガラス皮膜を形成する完全無機質のコート剤です。通常ガラスは高温により形成されますが、「C-1グラス」は2液型タイプのハイブリッド塗料剤で、常温施工により各種機材に硬質のガラス質膜を形成できる画期的なシステムコーティング塗料剤です。
グラス皮膜は、紫外線の影響を受けず、薄い皮膜でも強く超耐久性を発揮するとともに、不燃性、耐透水性、耐薬品性、耐汚染性などにこれまでの塗料にない優れた効果が実証されています。

建物の大敵は紫外線と水です！

新築当時の美しい外壁や屋根は経年と共に必ず劣化してゆきます。皆さんも外壁や屋根のメンテナンスをいつかやらなくてはとお考えでしょう。今までの外壁塗装に変わる画期的な工法で建物全体をコーティングして長い期間美しい状態を保ち、建物自体の寿命も延ばすこともできる、新しい発想の外壁コート剤『C-1グラスコート』のご紹介です。